彼女と彼女の猫 -Everything Flows-の感想
「君の名は」とかで有名な新海誠がまだTVゲーム会社である日本ファルコムに勤めながら個人で作った「彼女と彼女の猫 Their standing points」という5分間のモノクロアニメーションを原作として1話8分で全4作の作品として、作成されたものですが新海誠が製作にたずさわなかっていない(声優として少しだけですが出ていますが)ので、新海誠作品でよくある背景美術の細かさなどないですが、普通のアニメとしてはよく出来ている作品です。拾われた黒猫とその飼い主の彼女との中心の話ですが、あくまで猫はのセリフは基本的に物語の語り手であり、人間にはわからないのです。母が黒い子猫を拾ってきて飼い始めるが、子供のである美優は最初は気に入らずに捨てに行くが、やはりやめて公園でブランコでのちに友人であるともかという友達に引き合わせたことで猫のことを気に入るのですが。人間の考えと猫の考えが少しすれ違っていったり、時には同じことを考えたりとするところが良かったです。主人公の美優がいろいろと悩み苦しみながらも、笑顔を取り戻しつつあるも時を重ねて人も年を取りますが、猫は人ほど長生きできませんので、必然的に別れが来るのですがそこのところはうまく表現されていて印象に残る作品だと思います。

