涼宮ハルヒの憂鬱 第1期アニメ版の感想

谷川流原作の小説をアニメ化したのですが、まず2006年に初めて放送された時には、放送順がシャッフルされて放送されていたので、原作ファンからしたら次にどんな話がアニメ化されるか気になっていいのでしょうけれども、原作を読んでいない人からしてみれば設定とかわからないところが困ったところですが、普通に順番通りにアニメ化するよりかは話題になったと思います。特に第1話は文化祭で上映される自主映画を見せるという感じで、第1話は最後を除いてが画像のサイズが3:4で左右に黒枠が出るという、家庭用ビデオで撮影したように見えるようにしているのが芸が細かいと思いました。例えば、ズームが遅かったりピントが合っていないことがあったり、セリフが棒読みだったりして、そういうところはうまく作っていると思いました。当時はエンディングでSOS団のメンバーが踊っているアニメーションが受けて好評を得て、製作会社である京都アニメーションの知名度が上がったのです。とにかく放送順番がばらばらで放送しているので、用語や設定などがわからないことが気になって原作小説を買って読んでしまった記憶があります。印象に残る話は、12話の「ライブアライブ」で文化祭で涼宮ハルヒがバニーガール姿でギターを弾きながら歌を歌うところで、作画がすごくて、普通アニメでは絵が先にできてそれに合わせて声優が声を入れるのですが、今回のライブのシーンは実際に歌いながら演奏していたのを撮影したのを絵にしているのですが、歌や演奏に合わせて口や手の動きが描かれていてすごいと思いました。もう一つ印象に残った話は、原作者の谷川流が脚本を担当している「サムデイ イン ザ レイン」の回で、第1期では第9話に放送されましたが、2009年度版では最終話の28話に放送されたので、時系列的にも後の話ですが第1期では中途半端なところで放送されたのです。話の内容的には部室内でのハルヒたちがドタバタするのですが、その中で長門有希だけは椅子に座って本を読んでいるのですが、時には部室に長門だけがいて黙々と本を読んでいるだけのシーンがあり、ほとんど動かずに声もせずにしているのですが、あまり詳しくはないのですが、TV番組では無音や同じ画面が長時間つづくとよくないそうですが、長門が本のページをぴらっとめくっているのでその動きと音でうまくごまかしているようです。
平凡な高校生活を送ろうと考えているキョンだったが、後ろの席にいる憂鬱で不機嫌そうで電波な少女であるハルヒに声をかけてから、怒涛のようにSOS団なるものを結成して、宇宙人、未来人、超能力者を求めてのドタバタが始めるのだが…。