悪役令嬢転生おじさん 第1話の感想

よくあるような異世界転生物ので見てみたら、開始数秒でトラックに敷かれて異世界に転生するのですが、主人公は52歳のおじさんで異世界というのは自分の娘がリビングでプレイしていた乙女ゲームの中に転生しているのを理解するとすぐに適応するするのですが、自分がゲームの主人公の「アンナ」の前に立ちはだかる悪役令嬢の「グレイス」というのがわかり、ゲーム内のように悪役令嬢としての役割を果たそうとするのですが、元の主人公が52歳の市役所勤めのおじさんなのでどうしても悪役というより好感度が上がってきているのが面白いです。あと原作コミックでもグレイスが扇子を持って腕組をしその後ろに背後霊みたいにおじさんが映っているというシーンがありますが、アニメ版ではまるでジョジョの奇妙な冒険シリーズでおなじみのいわゆるジョジョ立ちという感じなポーズでグレイスが立っているので、まるで後ろにいるおじさんがスタンドみたいに見えてきてそれもネタだと思いましたし、ゲームで攻略対象の王子の前で名前を覚え返そうとするのですが、その背景で原作コミックではハリウッド俳優など名前などがおじさんの背景で出てくるのですが、その中でガンダムネタの名前がかなり多かったのでこのおじさんはガンダムオタを感じさせるし、あと娘がリビングでゲームしているときにグレイスが出たときに髪型が縦ロールなのでおじさんの年齢的に「ガラスの仮面」や「エースをねらえ」や「キャンディ・キャンディ」をピー音を自分の声で入れて心の中でいうのですが、おじさんの声優は「キャンディ・キャンディ」で「アンソニー」役で出ていてさらに原作作画担当している「いがらしゆみこ」と結婚して子供までいる(今は離婚していますが)なのに言わせるとは何だかと思いました。とにかくグレイスの心の中の声はおじさんでいうのですが実際に口に出る声は声優の「M・A・O」の声なので声のギャップが面白いのです。校長やナレーションの声優もベテランの人を使っていたり、全体的な作画レベルもよく(特にオープニングとエンディング)て、よくある転生物のアニメ化にある安上がりでレイレベルの作画や余計なオリジナルをつけ足して原作ファンを怒らすようなことがなく、原作に忠実でさらに面白い要素を加えたいいアニメ化だとですので、監督をはじめとした製作スタッフが原作コミックをよく読み込んでアニメ化したのですし、さすがベテランアニメ会社の「亜細亜堂」が制作するだけはあると思いました。あとエンディングが主人公のおじさんとグレイスが「マンケツサンバ2」を踊っていて、しかもうたっているのは二人の声優自身がデュエットで歌っているということで、マンケツサンバをエンディングに使うというのが面白かったです。主人公のおじさんの年齢と私の年齢が同じくらいなので少し親近感を持ってしまいました(特にオタク体質に対しても)。