葬送のフリーレン アニメ版1~10話の感想
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昨年の10月から放映で、日本テレビ系で原作が小学館の漫画というと「セクシー田中さん」というのがドラマ化されましたが、本作はアニメ化という違いがありますが、同じ時期の放映でどちらも日本テレビ系と小学館というのが同じでどちらも日本テレビが力を入れていて「セクシー田中さん」では系列のネット局のHuluで番外編?の放映も考えていたみたいですし、「葬送のフリーレン」は深夜アニメではあまりない第1話から4話を金曜ロードショーの枠で放送すると、しかも日本テレビの子会社で老舗で名門の「マッドハウス」が製作するというので、いかに日本テレビが力を入れていたのかを物語っているのです。何年か前からか異世界転生物のライトノベルがはやり始めて、深夜アニメなどでそれらのアニメがいくつか放映されていたので異世界ファンタジー世界に読者や視聴者が慣れているの、違和感がないのと世界観をあまり説明することもないのです。金曜ロードショーの枠で1話から4話まで放映されたのですが、まず初めにこの作品が他のファンタジー物と違って魔王を倒しに行くのではなく、倒した後の話から始まり、4人パーティーがそれぞれ分かれて他の作品では主人公ともいえる人間の勇者である「ヒンメル」が年老いて亡くなってから始まるのが面白いところです。ファンタジー物でよく出てくる「エルフ」といわれる人間よりはるかに寿命が長い種族で、人間とは年月の感覚が違う事や耳が尖っていること(日本のファンタジー物でエルフの耳が長くとんがっているイメージが多いのはおそらく「ロードス島戦域」のせいだと思われる)などの違いがあり、例えば50年という時間は人間にとってはとても長い時間でも、エルフである「フリーレン」は時間感覚が違いほんの少しの時間だと思っているので、他の仲間と再開するのは50年後の歳月がたってからだったりするのですが、その歳月を「フリーレン」が色々な作業をするのですが、その様子を音楽とぽつぽつと作業をしている様子を写すことで長い時間がたったということを表現しているのが良かったです。出会ったときは「フリーレン」は50年前と同じでしたが、「ヒンメル」や僧侶の「ハイター」派はだいぶ年老いており、特に「ヒンメル」の方はすっかり剥げ居ていて面影がほとんどなくなっていまして、「エルフ」と同じく長寿の「ドワーフ」の「アイゼン」の方はほとんど変わらない姿です。「フリーレン」が自身にとってはわずか10年足らずの旅の中で「ヒンメル」の人となりを詳しく知ろうともしなかったことを深く後悔し、趣味の魔法収集を兼ねて人間を知るための旅を始めるて、「フェルン」や「シュタルク」などと仲間になって「シュタルク」が竜と戦うシーンが戦闘シーンの作画の良いところですが、次に良いのは通称「断頭台のアウラ」編で、特に「アウラ」が少ない出番ですが人気で、「フルメタルパニック」などの作者の「賀東招二」はてっきり「アウラ」のことを味方のキャラだと思っていたそうで、先に原作コミックを見て実は敵キャラだとわかったくらいに勘違いしやすいですし短い出番ですが、ネタにされやすいキャラでキャラ別の人気ランキングも上位に入るキャラです。原作コミックでは戦闘シーンはそんなに細かく描いていないのですが、アニメの方は細かくて「フェルン」と「シュタルク」がアウラの配下の二人と戦うのですが、「シュタルク」と少女のような姿の「リーニエ」と「フェルン」と血を操る魔法を持つ「リュグナー」との戦いではとても見ごたえがあり、立体的な表現で描写されていて手書きアニメとCGが描かれている魔法陣とうまく合わさっていてすごくよいし、「リーニエ」と「シュタルク」の戦いでは「リーニエ」が斧や剣などを切り替えて、無表情で素早くジャンプして切りかかったり、くるりと回って横に切ったりして戦っているシーンはよかったです。10話で「フリーレン」の魔力制御による隠蔽を見抜けず侮って天秤を使用するが、偽装を解いた「フリーレン」と自身との歴然たる魔力差に驚愕し、逆に自身が操られる。最後は「アウラ、自害しろ」とめいれいされて、「アウラ」が自らの剣で自分の首を泣きながら切るシーンはネットでも話題になり、「アウラ、〇〇しろ」というアウラ構文がはやったりしたものです。

