ARMSの感想

ARMS(アームズ)(全22巻)【中古】

価格:6550円
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「皆川亮二」が作で原案協力が「七月鏡一」で週刊少年サンデーで連載されていた漫画の感想で、「スプリガン」で超能力バトル漫画を描いていた「川亮二」が次に描いたのが「ARMS」です。「スプリガン」では主人公の「御神苗優」が運動神経などはすごいですが普通の人間で「A.M(アーマード・マッスルスーツ)」を着て戦うのですが、「ARMS」では主人公の「高槻涼」は過去に事故や事件などで身体にナノマシンの集合体を移植され、人間を越えた能力を持ち、怪我の治癒速度の向上や、一度受けた攻撃に対する耐性ができる他、その人間が元から持っている能力も引き上げられ、父親から受けていたサバイバル術なども駆使しながら戦っていくのです。「スプリガン」でもそうでしたが、作画を担当している「川亮二」の絵柄がアクション漫画としていいので好きなのですが、物語の最初の方で主人公の「高槻涼」の母親が敵であるエグリゴリのサイボーグ部隊により捕まってしまい、母親を戦いに巻き込みたくなかった「高槻涼」が愕然としてサイボーグ兵にとりおさえられ見ている読者からはこの後の惨劇を想像していたら、母親である「高槻美沙」は自分の首をつかんでいたサイボーグ兵の頭を銃で撃ちぬき、涼を取り押さえていたサイボーグ兵の額に投げ包丁が突き刺さる。実は涼の両親は凄腕の傭兵で、この後も涼と両親は血のつながりはないが、「あなたは私が生涯でもっとも心を痛めた自慢の息子よ!!」や「いいこと、涼…!? 敵を叩く時は、徹底的に最大の攻撃力で攻める事!!」や「ふふふ…子育て以上に大変な戦場はこの世にはなかったわ…」などの名言を言いながら無駄なく的確に戦っているのです。この母親が敵兵に首根っこつかまれ、脅迫するシーンは作者の「皆川亮二」と原案の「七月鏡一」が作品の初期段階から考えられていたようなのです。