ラザロ 1、2話の感想

「カウボーイビバップ」や「サムライチャンプール」などで日本や海外でも評価が高い渡辺信一郎が原作・監督を担当していて、ハリウッド映画の「ジョン・ウィック」などの監督などを担当しているチャド・スタエルスキがアクション監修を担当していたり、声優なども「カウボーイビバップ」で出演していた声優が出ていたりしていて、おまけにアニメーション制作会社は「呪術廻戦」や「進撃の巨人 The Final Season」などの制作で評価が高いMAPPAが担当していたりで、アメリカのカートゥーン・ネットワークという会社が全額出資するということで話題になったりしていました。MAPPAが制作していますから作画はとてもよくて、1話で主人公のアクセルが監獄からパルクール(移動動作を用いて人が持つ本来の身体能力を引き出し追求する方法)で逃亡するシーンとかのアクションシーンもカッコよくてこれもすごく良いのですが、1話を見ただけだと世界観の説明と登場人物を紹介している感じです。
設定としては近未来に天才科学者であるスキナーが開発した万能鎮痛剤「ハプナ」は世界中に普及し、人類の幸福に大きく貢献していた。しかし、3年間消息不明だったスキナーが突如ビデオメッセージを発し、「ハプナには服用から3年後に発現する”死の毒”を仕掛けてある」「自分からワクチンを手に入れられなければ、人類に未来はない」ということで特殊チームであるラザロの5人のチームがタイムリミットの30日以内までスキナーを探索してワクチンを入手するために活動するのです。
カウボーイビバップと比べていまいちと所は、メカ作画をラザロでは基本的に3ÐCGなのにカウボーイビバップの方ではメカ作画を通称、板野サーカス(戦闘機やミサイルなど、高速で動く被写体を捉える際に、カメラも高速で動かすことで、スピード感と迫力を表現する作画方法)の庵野秀明・村木靖と共に、板野サーカス完全会得者の1人とされる後藤雅巳がメカ作画監督をしているので、そこの所がいまいちと思うところです。