スプリガン TVアニメ版の感想

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「たかしげ宙」が原作で、「皆川亮二」が作画によるSFアクション漫画のアニメ化ですが、以前劇場作品でアニメ化したのですが、総監修・構成を漫画家の「大友克洋」を担当しています。今回は原作が30年前の作品なので、設定とかは現代的に変えていますが以前に作られた劇場版よりオリジナルに忠実に制作されていているようで、キャラクターデザインとかも原作漫画に偽せて作られていますし、スマホやタブレットなど現代装備などに設定などは変えられていますが、連載当時のハリウッド発の絵アクション映画の雰囲気を取り入れている感じです。アクションは手書きと3DCGの組み合わせですがなかなかよくて原作漫画の迫力ある絵柄には負けますがいい感じですし、全12話で一つのストーリを全編後編の2話での構成ですが、うまく話をまとていているのは、シリーズ構成を担当している人は「進撃の巨人」のアニメ版のシリーズ構成もしていた「瀬古浩司」が今作も担当していて、話やセリフなどや設定などの取捨選択やアレンジもうまくいっていると思いました。あと時折いわゆる「皆川フェード」といわれる映像作品の「フェードアウトによる場面転換」を漫画で表現した演出で、時折それとなく入れているのは本作のスタッフが「スプリガン」とか「皆川亮二」作品が好きでよく理解しているので使ったのだと思います。アクションシーンがいいのですが特によいのは最終話での主人公の「御神苗優」と元教官で敵に回った「ボーマン」との戦いで、「二重身(ドッペルゲンガー)」を繰り出して戦うのですが、優に戦闘技術を教えた人物ということで教え子との戦いというのは燃える展開です。残念だと思ったのは、私が視聴したのはTV放送版でネットフリックス版とは違いグロシーンが黒くなったりしているのと、最終話の終わりに次に話があるような感じで終わったのですが、ネットフリックスで配信されてから2年たっていますが続きが制作されているのかまるで発表されていないのが残念です。続編があるとすればまずは「御神苗優」の幼少期にいた米軍の特殊実験部隊「COSMOS」が登場する話だったのでなおさら残念です。