涼宮ハルヒの消失 劇場版の感想
【中古】【Blu−ray】涼宮ハルヒの消失 限定版 パンフレット・解説シート・脚本集・特典Blu−ray付 / 武本康弘【監督】 価格:762円 |
2009年のTVシリーズが放送され手最終回の直後ぐらいに劇場版である「涼宮ハルヒの消失」の上映が発表されたのですが、TVシリーズで8話連続で同じような話を作った「エンドレスエイト」で評判が落ちている中での発表なのでどうかと思われたいましたが、上映時間が162分というTVアニメで言えば8話分くらいの時間でということで、どうだろうかとおもいましたがTVシリーズと同じく原作者の「谷川流」が脚本協力をしているので、TVシリーズでも作画が良いのに劇場版の作画はディテールが細かくて、音楽はフルオーケストラです。今作ではある朝「キョン」が起きると以外の登場人物の記憶などが違い、まるで「キョン」だけが別世界に行ったように感じで、特に「長門」の反応というか普段は無口かつ無表情で本を読んでいることが多いのですが、今作では普通の表情や恥じらいの感情を出した表情などがとてもよく、「長門」がこのような表情を見せるのは今作だけなのでそれを見るだけでも価値あるものだと思いました。とにかく上映時間が2時間半近いのに中だるみを感じることはあまりなく、むしろ視聴している間は短く感じるくらいでした。
ブルーレイ限定版では本編ディスクとは別に特典ディスクが入っていて、それには「キョン」が入院している病院をスタッフがロケハンしているところやBGMレコーディングの様子や舞台挨拶などが収録しているのですが、例の事件でお亡くなりになった方が出ていらっしゃるのでその点では複雑な気持ちになりました。
基本的にTVシリーズを視聴している人向けの映画ですので、TVシリーズの話の中で今作の伏線がいくつも出てきています。例えば原作者が脚本を担当した「サムデイ・イン・ザ・レイン」は特に意識して作られた話です。
当初監督を「サマーウォーズ」や「時をかける少女」などの「細田守」にオファーされたようで本人も乗り気だったそうですが、結局は実現しなかったようです。
よく映画の終わりでスタッフクレジットが出ている中で劇場から出る人がいますが、今作ではそのあとにエピローグが少しあるのでやはり映画は最後まで見ないと思いました。
新品のブルーレイもありますが、中古になりますが限定版にはロケハン映像や「涼宮ハルヒの消失脚本集」などが入っていますし、何といっても値段が安いので中古が気に入らない人以外にはお勧めですと、ブルーレイの音声は本編の方はリニアPCM5.1chしか収録してなく、対応していないと強制的にステレオになり、音量が小さくなる問題などがあり、例えば対応しているAVアンプなどやPS4などで音声出力を「ビットストリーム(ミックス)」にするなどの対応をしないと聞き取りずらい所があったのが困ったところです。おそらくリニアPCM2chが収録できなかったのは上映時間が自体が長いのでブルーレイの容量的に収録できなかった?と個人的には思いました。

