フルメタル・パニック! Familyの感想
PR フルメタル・パニック! Family
賀東招二が原作の学園ミリタリーアクションのライトノベルである「フルメタル・パニック!」の後日談的な話ですが、割ときれいに終わったのでそのあとの話をするのはどうかなと思いますが、前作から20年後でかなめと宗助が結婚して、子供を二人授かり、平穏な生活を送っていると言いたいところですが、かなめが持っていると言われるブラックテクノロジーをねらって襲ってくる連中から隠れるように世界のあちこちを移り住んでいて、やっと日本に住めるようになったのだが、長女の名前にナミ(夏美)と名付けるのは宗助が昔、かかわりのあった子の名前を付けるのは色々と複雑な感情があってのことだと思いますし、そのナミが登場しているところを読んでいる人としては少しもの悲しくなるのですし、その名前を自分の子につけるというのは考えようによっては過去に縛られているようにも感じてしまいますが、別にネガティブな意味でつけたのではなく、ポジティブな感じで母親であるかなめがつけたということよかったです。話的にはかなめたち家族が引っ越してきて、あれこれやっていると敵が何らかの手段で場所と突き止め、敵との銃撃戦の後に他に引っ越すという感じです。後半の方でフルメタルパニックの世界でいうところの人型兵器であるアームスレイブが登場するのですが、そのメカデザインが巻の最後に掲載されていますが、見た目が私が今もよくプレイしているTVゲームであるアーマードコア6に登場する主人公であるレイヴンもしくはC4-621とともに共闘したり、敵として戦かうラスティの2番目の搭乗機である「スティールヘイズ・オルトゥス」にどこか似ているので(デザイナーは違うと思いますが)し、そのアームスレイブも「アズール・レイブン」という名前で、アーマードコア6の主人公のコードネームもレイブン(ワタリガラスという意味)で親しみがわきました。

