秒速5センチメートルの感想
新海誠氏監督の劇場公開作三作目の作品ですが、相変わらず背景が丁寧で細かいく描いていますが、普通のアニメではそんなに背景を細かく書かないのは面倒なこともありますが、あまり細かく書くとキャラクターが浮いてる感じになりそうなものですが、新海誠氏監督の作品ではあえて背景をよく見せることで、背景も話の内容に含まれていると思いました。この作品を見たとき、てっきり山崎まさより氏の「One more time, One more chance」という曲はこの作品のために作ったと思うようにこの作品になじんで流れていたのですが、実は反対で、新海誠氏がこの曲を聴いてからこの作品に合わせたということです。(間違っていたらごめんなさい)。私個人としては、新海誠氏の作品の中で(全部見たわけではないですが)一番の作品だと思いますし、感動したというよりは切なくなったと感じる作品だと思います。ただ個人的に背景とか海とか夜景をきれいに描いているのを見ると、クリスチャン・ラッセンの複製原画を思い出してしまうのはどうかなと。
東京の小学校に通う遠野貴樹と篠原明里は精神的に似通っていて、そのことでクラスメイト達にからかいを受けながらも一緒に過ごす時間が多かったが、明里の親の仕事の都合で栃木に転校しあえなくなったのですが、明里から手紙が届きそれから二人は文通を重ねるようになるのですが、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まり、もう明里と上げなくなくかもしれないと思った貴樹は、明里に会いに行くことを決意するのだが・・・。

