劇場版超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますかの感想

TV版の感想は前に以前に書きましたが、その劇場版の感想なんですが、その当時のアニメ映画の例ではTV版の総集編を上映するか(機動戦士ガンダムとか)、TV版の番外編を上映するか(うる星やつらとか)するものですが、この作品の場合はTV版を完全に作り直し、しかも設定もかなり変えて制作されています。TV版はスケジュールや制作体制のために作画レベルが安定していなくて、作画が良いかいと悪いかいとでかなり差があったのですが、劇場版は予算とかが良かったので作画レベルがとてもとても高くてすごいと当時思いました。今では考えられないことなのですが、ヒロインのリン・ミンメイのシャワーシーンになると観客の一部の人が写真を写そうとカメラのフラッシュが光っていたのを覚えています。後当時この作品の上映中にファミリーレストランのすかいらーくがキャンペーンをしていて味思えていますかというTVCMとかをしていたのを覚えています。ただ問題だと思ったのは、今作で初監督をしてメカデザイナーとして画期的なデザインといえる、ロボットから戦闘機にスムーズに変形し、さらにその途中の間に状態であるガウォークが戦闘に有利な状態になるようなデザインを考えた、河森正治氏がTV版の監督の石黒昇氏と共同で監督したのですが、河森氏が説明台詞を嫌ったので、2時間ほどしかない上映時間でストーリーを進めるためにTV版を見ていないと話が良く分からないし、TV版を見た人から見たら設定がかなり変わっていたのという印象でした。それとTV放映が毎日放送で劇場版の権利も毎日放送なのでゲスト声優で当時TBS系でよく出ていたケント・ギルバートが出ていました。
スケジュールのせいで、エンディングでヒロインであるリン・ミンメイのコンサートシーンを写しながら主人公たちが旅立つ様子が描かれる予定でしたが、上映に間に合わずにエンディングは黒の背景にスタッフロールが流れる形になりましたが、その3年後のオリジナルアニメである超時空要塞マクロス Flash Back 2012で公開されました。