機動戦士ガンダムの感想

Zガンダムや逆襲のシャアや閃光のハサウェイの感想を書いていたら、やはり初代のガンダムの感想を書かないといけないと思いまして、書かしていただきますが、まず取り上げたいことは、今何かと話題のウクライナ侵攻で、南部地域で港湾都市であるオデッサでの戦い(オデッサ作戦)という名が、アニメであるガンダムとウクライナ侵攻でのロシア軍が南部であるオデッサから上陸したことからオデッサ作戦と言われているので、アニメでの作戦名と被って戸惑った人も多いと思います。それはともかく初代ガンダムは放映当時、今では人気のキャラであるシャア・アズナブルが暗いから殺せとスポンサーサイドから言われて途中退場したり、視聴率が悪くて放映話数が52話から43話に減らされたり、キャラクターデザインの安彦良和氏が体調不良のため途中降板し、作画がわるくなったり、主人公のアムロ・レイも当初は死ぬ予定だったのが(小説版では死んでいますが)、死なないようなことになったので、あとの続編などができるようになり声優の古谷徹氏の代表作になっていますし、結果的に43話に短縮したことで、今につながる作品になったのは皮肉なことだと思いました。再放送で視聴率が上がり、プラモデルが出るとすごい人気になり、私が子供の頃はなかなか買えなかった思い出があります。ガンダムで印象にあるのは、人類の半数がスペースコロニーや月に住んでいる時代で、スペースコロニーとは物理学者のジェラード・K・オニール氏らによって提唱された、宇宙空間に作られる人口の居住地であり、その中で最大のシリンダー型で回転することで重力を発生することで、外周部に地球と同等の重力を発生させて、人々が生活しているのですが、各コロニーに自治権はあまりなく、地球連邦が地球から各コロニーを支配している構図で、それに反発した地球から一番遠いサイド3がジオン公国を名乗り、地球連邦に対して独立戦争を挑み、レーダーを麻痺させるミノフスキー粒子のせいで人型のモビルスーツが活躍し、先に実用化したジオン軍が優勢になり、さらに地球連邦側のコロニーに毒ガスを散布し、住民を虐殺し、コロニーの中の一つを地球連邦の本部があるアマゾンの地下に向けて落下させるが、地球連邦の抵抗で、外れてオーストラリアのシドニーに落下し、この1週間の戦いで総人口の半数を死に至らしめた。話が今までのアニメとは違い、よりハイティーン向けのストーリーで、単純な善と悪との戦いではなく、双方にそれぞれの言い分があり、必ずしも主人公たちだけで、戦局が変わったということはなく、少しはかかわった程度というのが今までのアニメにないところだと思いました。そういえば第15話のククルス・ドワンの島という回は作画崩壊気味で、出てくるガンダムやザクの顔やレイアウトなどがおかしい回でしたが、まさかその話が42年後に単独で映画化されるとは夢にも思わなかったです。