マクロスフロンティアの感想

マクロスシリーズの中で、私個人的には初代マクロスに次いでか、同等ぐらいに好きな作品です。今作では、学園物がテーマで主人公たちが学園に通いながら、民間軍事企業に勤めて最新機種であるバルキリーVF-25に謎の生物であるバジュラと戦っていく物語です。初代マクロスで地球と巨大異星人であるゼントラーディーとの戦いで滅亡しかけた地球人類が、人類としての種の拡散を目的に銀河系の各方面にに人々をのせて出発していて今作の舞台のマクロスフロンティアもそうで、巨大な船の中に普通の街並みだけではなく森や湖などの自然環境なども再現されているのです。マクロスといえば歌とバルキリーですが今作では、ダブルヒロインで歌も二人がそれぞれ歌ったり、合唱したりで曲数が多くていいのですしバルキリーとかのメカデザインもいいのですが、残念と思ったのはヒロインの一人であるシェリルは歌う人と声の人とが違うので、できれば歌う人が下手でも声も担当してほしかった。あとメカの方がCGになって変形シーンとはいいのですが、初代マクロスやマクロスプラスのようにミサイルの動きとかがいまいちになってしまったのが残念です。もう一つ気になったのは、作画がその週の作画監督の癖が出るかいがあり、作画が悪くなる回や、作画監督の絵のタッチが出て元のデザインと違うか回があったり、初代マクロスよりましですが作画がいい意味でも悪い意味でも安定していない感じです。音楽と挿入歌の作曲は、菅野よう子氏で多くのCMの楽曲やSMAPの曲の作詞作曲や、天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典にての奉祝曲 組曲「Ray of Water」の作曲とオーケストラの指揮などもしたり、いろいろな方面で活躍されている作曲家が担当していて、マクロスフロンティアでの楽曲や挿入歌もよくて、発売されるとヒット曲ランキングでトップテンのうちに入るくらい人気が出ていますし、あれから10年ぐらいたちますが、続編のマクロスデルタとの併映で新作映画が上映されて、その挿入歌がヒットしていることもいまだに人気がある証拠だと思いました。劇場版は何作かありますが、私個人的にはテレビ版の方がストーリーが面白くてよかったと思いますし、テレビ版は全25話ですが途中で話が中だるみするようなことないですし、劇場版と比べて作画が安定していませんが、登場人物の会話とかよく、主人公たちの戦艦であるマクロスクォーターの艦長のセリフの「最初の獲物はこの艦だ」とかが面白かったです。